本を枕にうたた寝

スローペースな本読み。本がたくさんある場所に行くと、心が躍ります(´∀`) そんないち本好きが送る汗と涙の読書記録です。

11月に読んだ本

こんばんは~☆

予約投稿を久しぶりにいたします。

唐突ですが、いきなり本題に入ります。

 

2016年11月 (5作品)
死んでいない者
死んでいない者
滝口悠生
読了日:11月05日
イノセント
イノセント
島本理生
読了日:11月15日
 
なんだかんだで、五冊読むことが出来ました。
本当はあと一冊読み終えたかった。
印象に残った一冊は、「ハリネズミの願い」。
大人向けに書かれた童話だけれども、中学生ぐらいから楽しめる作品ではないかと思います。
あとは「屋根裏の仏さま」。
作者名を見てもわかるように、日系アメリカ人なんですね。
日本女性が結婚するために、大陸に渡り半生を描いた内容です。
史実に基づいた内容で、恥ずかしながら知らないことばかりでした。
しかも、堅苦しい内容ではなく、ある手法を用いているため柔らかい文章なんです。
とても素敵な内容でした。
そして現在読んでいる話も、とても面白いです。
先月終盤より、家人が寝込んでしまったため看病に追われておりました。
現在も継続中なため、抱えてしまった本二冊をどうにかして読まなければ・・・
とは申しましても、きちんと地元楽団のコンサートへ行っていたりします。
ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」が素敵すぎて絶句しました。
ピアノはもちろん、バンジョーもよかったな~
さて、ぼちぼち切り上げますが、今月は2016年のベストが・・・
一年早いですね。
では、この辺で失礼いたします。
 
 

10月に読んだ本

1ヶ月ぶりのごぶさたです。

体調のほうも徐々によくなり、少しずつ生活のペースを元に戻しております。

さて先月、頭を痛めていた手帳問題ですが、購入いたしました。

百均で(苦笑)

これといったすごーい用事もなく、ただ単に読書の記録をつけているだけなので充分かと。

毎年後半はめんどうになって投げ出している状況なので、百均でちょうどいいんです。

ただのマンスリーだけではなく、ウィークも入っている優れもので使い勝手がいいんです。

しかも、サイズはB6!

いわゆる自宅用で、ほぼカレンダー代わりに使用しています。

じつはスケジュール帳を持ち歩いても、予定日を間違えて書く粗忽者なので持ち歩くのをやめました。

 閑話休題。先月読んだ本のまとめに入ります。

 

 2016年10月 (3作品)
異類婚姻譚
異類婚姻譚
本谷有希子
読了日:10月19日

 

長年積んであった「七剣下天山」上下巻を読み終えました。

レビューのほうには書きませんでしたが、人名間違いや誤字脱字が多く疲れました。

それはともかく、内容は金庸に比べると硬派でなかなか色のあるシーンがなく難儀しました。

人とのつながりが一本の線になっていく部分や、戦闘シーンは血湧き肉躍りますが、

最後はとても切ないんです。

この読後感が、武侠小説ならではです。

じつは映画化されていていますが、原作とはまったく違うようです。

また映画とは別にドラマ化もされていますが、どちらかというと映画の白髪魔女が観たくなりました。

 

話は変わりますが、10月27日から秋の読書週間に入りました。

神保町では古本まつりが行われています。

一度だけ、ふらりと日曜日に行ったら古書店がほぼお休みでした。

現在みたいに情報も少なく、もちろんネットも普及していなかったので事前に把握していなかったのが敗因です。

いつかはリベンジをと思いつつ、情報を集めだしたらきりがない。

読みたい本が多すぎて訳が分からない状態に陥っています。

それでは、また来月。

9月に読んだ本

おはようございます。

突然ではございますが、皆様は来年の手帳を購入されましたか?

最近はスマホひとつでスケジュール管理ができるから買わない方も多いかと存じます。私はいまだガラケーなうえ、充電を切らすことも多くアナログ派です。

それから手書きで書くと記憶に残りそうな気がします。

というわけで手帳を購入しているのですが、今年はどうしようか悩んでいます。

月間はもちろん週間も欲しいので、色々見て回っておりますが、意外と双方ついているものがない!

第一希望は文具メーカーが発売している大学ノートタイプですが、片方のみばかりでした。

あと以前から気になっている出版社から発行している文庫サイズの手帳。

昨年は主力出版社がほとんど発売しているのですが、ちょっと小さいかなと思ってます。

さらに書きにくそうだなという心配も。

分厚いノートなにかでも、綴じられている部分って書きにくいですよね。

私の書く字は曲がっているので、自分でも何を書いたのか分からなくなりそうです。

そんなこんなで悩んでいますが、悩みすぎて結局いつもの100均で収まりそうです(^0^;)

長い前置きになりましたが、先月読んだ本のまとめです。

2016年09月 (2作品)

先月書きましたが、体調が悪いのでのろのろ読書でした。

この他にも資料本を一冊と、手元にある本をじっくり練り回して読んでます。

以前はぱっぱ読めたジャンルだったのに、気付けば1ヶ月も読んでいます。

次回の更新は大変心苦しいですが、また来月となります。

それでは、失礼いたします。

(゚ー゚*)。oO(素敵な手帳みつかるといいな~)

8月に読んだ本

おはようございます。

先月は水不足が心配されておりましたが、今度は相次ぐ台風の襲来によって改めて怖さを知りました。

特に被害に遭われた皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。

昨夜は熊本で地震がありました。

久しぶりに大きな揺れで驚かれたことと存じます。

一体、どうしたの? と問いかけたくなる気候、災害がつづいております。

そんな本日は防災の日

改めて日頃の備えをしっかりせねば、と思いました。

八月上旬は暑く、下旬はぐずついた天気だったのですが、思いのほかそんなに読書ができませんでした。とりあえずいつものまとめへ。

2016年08月 (3作品)

今月は三冊でした。 しかし、うち二冊ははじめましてでした。

ステーヴン・ミルハウザーはもちろんですが、柴田元幸さんの翻訳作を読むのは初!

さらに恥ずかしながら、井伏鱒二を読むのも初でした。

まとめには入っておりませんが、じつは創作の参考になる資料本を一冊のみ読んでおります。

読んだらますます悩んでしまった(苦笑)

今月は棚上げになっているお話を書きたいですが、ちょっと体調がかんばしくないのでどうなることやら…

多分、読書もストップしてしまうかもしれません。

それでは、また来月なるかわかりませんが、失礼いたします。

7月に読んだ本

おはようございます。

すっかり熱帯夜です。

というのも先週末、私の住む関東地方はようやく梅雨が明けました。

普通は梅雨明け10日といって、10日間は天気がいいそうです。

ところが今年は悪いですね。

雨ばかりは嫌ですが、肝心のダムは水不足なので適度に降って欲しいものです。

前置きはこのぐらいし、七月に読んだ本のまとめに入ります。

 

2016年07月 (4作品)

 

6月は10冊読みましたが、7月は4冊。

一気に激減(苦笑)

少ないですが、すべてオリンピックが開催されるブラジルにゆかりのある作家ばかりです。

こちらでも書きましたが、ボサノヴァやMPBをよく聞くわりには文学作品を読んだことがありませんでした。

4~6月までNHKラジオ第二で放送されていた「ボサノヴァの魅力~ブラジルの心とサウダージを聞き、背景が分かるようになり興味を覚えました。

4冊を通してブラジルにはたくさんの人種がいることがわかり、独特の文化や風景を知ることができました。

今回は4冊だけですが、今後また読んでみたいです。

現在、ガイブンを読んでいる最中ですが、それが終わったら芥川賞受賞作品を読みたい。

つかストップしているあちらのほうもぼちぼち再開したい。

今月はこの辺で。

皆様、厳しい暑さが続きますが、熱中症や風邪に気をつけて。

 

若干バテ気味の二三歩拝