10月に読んだ本
1ヶ月ぶりのごぶさたです。
体調のほうも徐々によくなり、少しずつ生活のペースを元に戻しております。
さて先月、頭を痛めていた手帳問題ですが、購入いたしました。
百均で(苦笑)
これといったすごーい用事もなく、ただ単に読書の記録をつけているだけなので充分かと。
毎年後半はめんどうになって投げ出している状況なので、百均でちょうどいいんです。
ただのマンスリーだけではなく、ウィークも入っている優れもので使い勝手がいいんです。
しかも、サイズはB6!
いわゆる自宅用で、ほぼカレンダー代わりに使用しています。
じつはスケジュール帳を持ち歩いても、予定日を間違えて書く粗忽者なので持ち歩くのをやめました。
閑話休題。先月読んだ本のまとめに入ります。
長年積んであった「七剣下天山」上下巻を読み終えました。
レビューのほうには書きませんでしたが、人名間違いや誤字脱字が多く疲れました。
それはともかく、内容は金庸に比べると硬派でなかなか色のあるシーンがなく難儀しました。
人とのつながりが一本の線になっていく部分や、戦闘シーンは血湧き肉躍りますが、
最後はとても切ないんです。
この読後感が、武侠小説ならではです。
じつは映画化されていていますが、原作とはまったく違うようです。
また映画とは別にドラマ化もされていますが、どちらかというと映画の白髪魔女が観たくなりました。
話は変わりますが、10月27日から秋の読書週間に入りました。
神保町では古本まつりが行われています。
一度だけ、ふらりと日曜日に行ったら古書店がほぼお休みでした。
現在みたいに情報も少なく、もちろんネットも普及していなかったので事前に把握していなかったのが敗因です。
いつかはリベンジをと思いつつ、情報を集めだしたらきりがない。
読みたい本が多すぎて訳が分からない状態に陥っています。
それでは、また来月。