2015年 印象深い10冊
こんにちは。
残すところあと2日になってしまいました。
今年を惜しみのんびり過ごしたいところですが、何かとばたばたしていて落ち着きませんね。
まあ、2日後はのんびりできると思いますが、毎年お昼近くに起き出すためあっという間に1日が終わっているような気がします。
今年の発表前に、毎年恒例の上半期の復習。
ここからが本番です。今年読んだ本は40冊、そのなかから新書、ラノベ、児童書、近年再読したものを外し、世界文学全集、芥川賞全集はひと作品ごとカウントをします。
対象作は全部で、54作品でした。
ゾラン・ジヴコヴィッチ著「12人の蒐集家/ティーショップ」
ハンス=ヨアヒムシェートリヒ著「ヴォルテール、ただいま参上! 」
朝倉かすみ著「乙女の家」
ボフミル・フラバル著「剃髪式」
笙野頼子著「タイムスリップ・コンビナート」
リュドミラ・ウリツカヤ著「ソーネチカ」
上田岳弘著「私の恋人」
青来有一著「聖水」
トゥルゲーネフ著「初恋」
コルム・トビーン著「マリアが語り遺したこと」
10冊中7冊が7月以降に読んだ本ばかりになってしまいました。
きっと読みたいタイプのものばかりだったのでしょう。
じつは学生時代に親しんだ本をまた読み直しました。
読書家とは言いがたいですが、近年読んだものをあわせ4冊でした。
さらに今まで怖がって手を出さなかった戯曲にもチャレンジしました。
登場人物の台詞がごっちゃになっておりましたが、何とか通読(^0^;)
苦手意識をそこそこ払拭でき、読む自信がつきました。
今年のテーマ芥川賞全集は結局4冊でしたが、海外作品を全集含め17冊読めました。
来年は何を中心に読むか考えておりません。
しかし、現在ひさしぶりにファンタジー作品を読んでいる最中です。
購入して全然手をつけていない本もありますし、まだまだ読みたい本はたくさんありますが、本を読んでいる本来の目的を果たしたいです。
つまり創作です。
毎年、1,2月は読書欲が落ち、創作欲が一番高まる時期なのでそちらを優先するかもしれません。
こちらのブログは年内最後の更新となります。
来年も素敵な作品に出会えるといいな~
それでは良いお年をお迎え下さい(^ー^)ノ